わたしとモスラとうねうねと

虫ネタ。
長いうえ、ほぼうねうね考察。

それでも良い人だけどうぞ。

なにかの植物に
なにかの幼虫が巣くっているのを目撃し
「うわあ・・」と思いつつ
ふと疑問が浮かんだ。

やつらは蛹や繭から、
蝶やら蛾やらになるだろう。

簡潔に言うと成長するわけだ。

大人になって羽が生えます。
うねうねより、進んだ体系になるわけ。

飛べるようになることで、行動範囲は相当広がる。
機動力がものすごく上昇する。
というわけで、私たちに接触する機会も多くなる。

あのうねうねに羽がついて、
飛行もできるとなると、想像上ひじょーにきもい。

しかし、しかしだ。
大体の人はうねうねの方が苦手なんではなかろうか？

何故だろう。蝶や蛾は言うなれば、進化したうねうねなのに。

うねうねの最大の魅力は動きにあると思われる。
うねうねのうねうね。あれがまず皆様の心にダメージを与える。

あとは太さ。人によるとは思うが、
私の場合は太ければ太いほど、見たときにショックを受ける。
ひとさし指レベルなど卒倒ものだ。

色と形も重要である。

何ていうかもう、全体的にアレなわけで。

蝶も蛾も羽が生えたうねうねなのだが、
羽の華麗な模様や、
主な移動方法が飛行であることなどで、
胴体や動きがカバーされているのね。


これがもし、羽が透明で、胴体が太く鮮やかであり、
機動性が高く、しかも着地したときうねうね動いているのならば、
そんなの見た日には何だかもう、
生きているのが嫌になるんじゃないかと思うのである。

それが、蝶や蛾のようにそこらじゅうにいたら・・・・
そして、ちこうよってきたとしたら・・・・


う　　わ　　あ　　あ　　ぁ　　あ　　あ　　あ　　ぁ　　ぁ　　ぁ　　ぁ